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笠井瑞丈×上村なおか/Mitsutake Kasai×Naoka Uemura

ヘ​笠井瑞丈×上村なおかッディング 1

©Chikashi Kasai

笠井瑞丈と上村なおかにより2002年に設立。「他者とのダンスを通した交流・交感」「世代間の対話」の二つを基盤として、公演の企画制作、ワークショップ等を行っている。

これまでの作品として、ピアノの高橋悠治の生演奏による笠井瑞丈振付デュオ作品「海とクジラ」(2013年)、木佐貫邦子振付デュオ作品「R-i-P」(2014年)、上村なおか自作ソロ作品「solo」(2016年)、鈴木ユキオを迎えての笠井瑞丈振付グループ作品「雪の蠅」(2017年)、笠井と上村の共同振付によるグループ作品「奇跡の星」(2018年)、笠井叡・近藤良平・川村美紀子の3人の振付家による3つのデュオ 「2×3」(2018年)、伊藤キム、小暮香帆、笠井瑞丈、上村なおかのカルテット「未来の世界」(2021年)、がある。また、天使館における「ダンス現在」「天使館 night session」シリーズも継続して行っている。

笠井瑞丈/Mitsutake Kasai

笠井叡に舞踏を、山崎広太にダンスを師事。98年より自作のソロダンスを開始。様々なスタイルのダンスのエッセンスを取り入れながら独自の世界観を持つ作品を発表している。近年はソロだけでなく作品振付や客演でも注目を集めている。平成20年度文化庁新進芸術家海外留学研修員として、09年ニューヨークで1年間研修。10年横浜ソロ×デュオ・コンペティション・プラス審査員特別賞受賞。16年 テロ・サーリネンカンパニーの作品にゲスト出演。2017年5月 振付笠井叡『花粉革命』を踊る。

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​©大洞博靖

上村なおか/Naoka Uemura

金沢市生まれ。幼少よりバレエを始める。木佐貫邦子にダンスを、笠井叡にダンスとオイリュトミーを師事し、作品にも多数出演。「ひとつの身体」の可能性を探るべく'95年より自作ソロダンスを開始。’16年より、言葉とカラダの結びつきを探求するシリーズ「Life」始動。「身体の発見と冒険」をキーワードに様々なジャンルのアーティストとの協働作業やワークショップ、振付、共作、客演も積極的に行う。第36回舞踊批評家協会新人賞受賞。桜美林大学芸術文化学群などで講師も務めている。

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©Masatoshi Kaga

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